横浜市 戸塚区・泉区・港南区・栄区の皆様へ24時間365日対応の訪問診療クリニックです

ファミリア在宅クリニックロゴ
  • 在宅医療
  • 内科・緩和ケア内科
  • 整形外科
  • 老年精神科

ファミリア在宅クリニック

外来診療は【予約制】となります

電話番号は045-870-3686

お知らせリスト当院からのお知らせ

2018.1.31

医療を通じて福島の未来を考えるプロジェクト 最終章

昨年より、当院の袴田医師と高橋が主体となり企画運営をしてきたプロジェクト「ふくしまの10年後の未来を考えるプロジェクト」が、被災地福島の中高校で、フィナーレを迎えました。

この企画は、「医療」を切り口に、現代の子供たちが10年後に一体何ができるのか、その問題点の把握や、解決策を模索することで、「自ら考え、自ら行動できる人材を育成する」プロジェクトです。

これまで、福島原発の近くで病院を営む高野病院様のご講演や、当院袴田医師による在宅医療の紹介、急性期病院・在宅現場への同行見学、自動運転技術を使った高齢社会へのイノベーション等を、子供たちに紹介して来ました。

そして、最終日、米国ハーバード大学ビジネススクール(経営大学院)より、60名の外国人をお招きして、海外の先駆的取り組みや意見を交えながら、未来の福島や医療をどう良くしていくか?を皆で考えました。

まだ12歳~17歳の子供たちが、地元福島のことを想い、未来を自分たちの手で良くしていこうとする姿に、私たち医療者も大いに感銘を受けました。

私たちは、医療を提供するだけの存在ではなく、より良い社会を創る存在として、今後も活動を継続していきたいと思います。




..............................................................................

「Project to think about Future of Fukushima 10 years later ふくしまの10年後の未来を考えるプロジェクト~中高生の僕たち私たちが明日を変える~」
..............................................................................


第1回 講演会 9月30日㈯

第1部「被災地福島における医療介護問題」
医療法人社団養高会高野病院理事長 高野己保先生

原発事故によりほとんどの医療関係者が避難する中、一人で現地に残って避難できない入院患者に対応してきた高野医師のご子息であり、現在も病院運営に奮闘されている高野己保先生から、高野医師が亡くなり本格化した「医療崩壊」の過程と現在の高野病院の取り組みについてお話をいただきました。

................................................................................

第2部「超高齢化社会を支える在宅医療とは」

医療法人社久遠会 福澤クリニック
医療法人ファミリア ファミリア在宅クリニック 袴田智伸先生

高齢化社会の進展により、いつまでも自宅で自分らしく生きていきたいと思う患者さんの尊厳を大切にした医療「在宅医療」の使命と袴田先生が実際に取り組んでいる医療システムについてお話をいただきました。

................................................................................

第3回 医療現場実習

将来、医師などの医療関係の進路を志望する生徒たちが、実際に医療介護の現場で実習を行いました。
福島赤十字病院、訪問診療クリニック、訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム等におもむき、業務の説明を聞き、実習や同行にも取り組みました。
お世話になった皆様、たいへんありがとうございました。

................................................................................

第4回 講演会 12月9日㈯

「超高齢社会を変えるイノベーションを知ろう~自動運転システムがもたらす世界~」
東北大学未来科学技術共同研究センター長・教授 長谷川史彦先生

東北大学が仙台市と連携し、近未来技術実証特区として推進している自動走行システムの研究の現状と今後の超高齢化社会への応用可能性についてお話をいただきました。

..............................................................................

第5回 HBS(ハーバードビジネススクール)との交流 1月8日㈪

日本で研修中のHBSの学生の皆さんを前に、医療を志す本校の中高生がこれからの日本の医療の在り方についての意見を発表しました。
生徒のほとんどは英語によるスピーチを行い、HBSの皆さんからも「中高生が深く考えていることに感心した」「地域への思いに感動した」などのコメントをいただきました。
また、経営学を学ぶHBS学生の方々からもそれぞれの観点から意見が出され、予定時間を越えて活発なディスカッションが行われました。また、HBSの皆さんには日本文化体験として本校茶室「自蹊庵」で呈茶を楽しんでいただきました。最後に本校生が「花は咲く」を英語で歌いメッセージとしました。